2013-1-14
昨日と今日は美術自然史館で
毎日寒いです~(>_<)
昨日は現在開催している杉吉貢さんの「白い森 黒い森」のなかで
コンテンポラリーダンス(木野彩子さんほか)のパフォーマンスがありました。
閉館5時をまわってから、再度、開場。
いつもの美術館とはすこし趣の違う空間となり、ロビーにおいてあるピアノのあたりからスタート。
お客さまは踊っているダンサーに導かれるように展示室の森の中へ流れていきます。
私は受付にいたため、オープニングは見られたものの、途中は見られず
お客さまがほぼ入場して落ち着いた雰囲気になってきたところで中に入って見ることができました。
ピアノの音色で始まり、バスサックスやチェロの生演奏に合わせて
3人の女性ダンサーが(たぶん)即興で踊る風景は絶妙な空気感と沈黙。息遣い。相手の呼吸。。。
見ているほうも、まさに『息をするのを忘れる』という感じ。
「息できなくて苦しかったぁ~(笑)。すごいわ。良かったよ。」と言って帰られた方もいらっしゃいました。
むか~し、ほんのちょっとだけモダンダンスを習っていたときのことを思い出しました。
あの頃は、踊りが作れなくて、舞台に上がるのもイヤで逃げていて先生に怒られたりしたこともあったけど
見るのは好きです。やっぱりお気楽でいいですもんね。(^_^;)
ダンスはもうやらないと思うけど、運動不足で肩こりと体重増加に悩んでいる身としては
せめてストレッチくらいは毎日しておいたら良いかも・・・と反省した日でした。
準備をしている様子を眺めている(?)杉吉夫妻。
本番まで時間があります。森の中でイメージを膨らませて集中???
残念ながらダンサーの踊っているところは撮っていませんでした。
画像でお見せできず、すみません。
コンテンポラリーダンス、どこかで見かけたらちょっと気に止めてみてくださいね。
今日はうって変わって、嵯峨治彦さんの馬頭琴コンサート。
森の中で、どんなコンサートが開かれるのか。これも楽しみです。
森の中でのパフォーマンスは、このほか18日は札幌演劇界で活躍中の弦巻啓太さんによる朗読。
26日は、たいらえつこさんの薩摩琵琶とクリスタルボウルの演奏会など
まだまだスペシャルな催物がありますので、観覧されてはいかがでしょう。
byボス長田