どーも。寒いです!
外気温 -16℃だって。。。そりゃ、寒いわ。
今日のお外はパリッパリ。もうしばれっぱなしです。
たきかわホールの事務所も寒いのです(-_-) 室温、何度あるんだべ・・・。
まぁ、そんなこんなで世間は『メリークリスマス!!』な今日この頃ですが
23日(日)は、美術自然史館で行われたライブパフォーマンスのお手伝いに行ってまいりました。
それは、紙きりパフォーマンス。
札幌在住の方で、佐藤隆之さんといいます。
音威子府出身で、平成18年から札幌を拠点にペーパー・スクラプチュアとワイヤー・アートを始めたそうで
(「北のとびら」第94号 公益財団法人北海道文化財団発行より)
この日は森の中、ということでクワガタたカブトムシ、蝶などのほか
見に来ていたお客さまからのリクエストにも応えてくれて
ザリガニにエビ。あ、クモ!なんてのも切っていましたね~。
写真などを見るだけで形を覚えてささっと切れるそうです(驚)
切りあがったものを、そっと森の中においてみます。
これはケータイで撮った黒い蝶。
鮮やかに描かれた彼岸花の中にも。
終わりの時間のほうに来られた来場者の方のリクエスト。作業が早くてキレイ。(あたりまえか・・・)
どれも出来上がった作品は台紙に糊付けし、記念の日付を手書きしてきれいに形を整えたらお渡し。
皆さん、とても嬉しそうに、大事にお持ち帰りされていました。
もちろん、切り抜いた抜きガラも手渡し。
「見本にして切ったら同じのができるよ」と言われていましたが、「まさかぁ~」ってね。(笑)
大人もこどももアートな一日。平面の紙から切られて出てきただけでは終わりじゃない。
そこから立体的に浮き上がってカタチになって完成となるそうです。
いや~。紙きり、恐るべし!
終わってからお茶飲みしていて安心した話。
佐藤さん曰く 「かなりの方向音痴なんですよね~」
へ~っ。平面から立体は作れるのに水平移動はダメなのか。(^0_0^)
まぁ芸術性にカンケーなかったか・・・。
クワガタの細部の細かさに感動byボス長田