財団法人地域創造の「公共ホール現代ダンス活性化事業」(通称;ダン活)というのがありまして
今年初めて『コンテンポラリーダンス』の事業に取り組むことにいたしました~。
実は去年の11月と今年の1月に東京でこのための研修を受けてきたのですが
ダンスの知識?やら事業についての考え方、取り組み方などの座学と
実際にワークショップという形式で今年度の登録アーティスト(ダンサー)6組全員から
それぞれ30分程度のワークショップをすべて受講するという…
なかなかにハードで中身の濃ゆ~い研修でござんした。
そして、このたび滝川で実施するアーティストが決まり(田畑真希さん)
昨日はその事前研修の日。いわゆる下見です。
アーティストの田畑真希さんとコーディネーターの花光さん、サブコーディネーターの小倉さん
そして地域創造の担当者のおふたりと私と一緒に現地で担当してくれる社会教育課の担当者。
あわせて総勢8名で、うららかなお天気の滝川市内を車で移動、移動。
まず先に、今回のアウトリーチ先として決定されているうちの1か所目。國學院短大のほうへ訪問。
お引き受けいただいた田中先生と打ち合わせをして、実際に行う場所を見せていただきました。
体育館がいいですかね~
天気が良ければ、外もありですか
見晴らしのいいロケーションに、田畑さんも「ここもいいかも~!」
今はまだまだ雪も残っていて風も冷たいし、芝も茶色いんですけど(笑)
7月の実施時期には緑の芝生が生えそろっているんじゃないでしょうか~。
このあとは、第一小学校へ移動。
こちらでも校長先生をはじめ、今回受け入れをしていてだける学年の担任の先生方と打ち合わせをしました。
みんな「コンテンポラリーダンスって???」というところから話が始まるのですが
ダンサーのかたと直接会って、お話してみることで少しはイメージをもってもらえたかな?と思います。
ダン活事業は7月8日から1週間アーティストが滝川市にいてくれて、
私たちと一緒にプログラムを考え、アウトリーチに出かけていき、最終日は公演を行うというものです。
次回の下見は6月初旬の予定。
アウトリーチだけでなく、一般公募のワークショップもやる予定です。
ぜひ、この機会に「コンテンポラリーダンス」に触れてください!
研修ではかなりの筋肉痛を体験した by ボス長田