2010-10-17
東京へ行ってきました
財団法人地域創造の「公立ホール・劇場 マネージャーコース セミナー」に参加のため
13日(水)から16日(土)まで、東京・赤坂へ行ってまいりました。
全国から16名。北海道から九州は長崎の方まで。
それぞれが財団法人で会館の管理責任者、あるいは管理職という方ばかりで
なぜかNPOは、うちだけでした。ははは。
初日は、新国立劇場でオペラ「フィガロの結婚」を鑑賞。
その後、バックステージツアーもあり、短い時間ではありましたが
舞台裏から搬入口や奈落など、バックヤードも見せていただき感動。。。
オペラも感動。バックステージツアーも興味深く、会議室に戻って、
夜は「日本の文化政策と公共文化施設の役割」についての講義を受けました。
コーディネータは、静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ館長の田村孝子さん。
2日目、3日目、といろいろなジャンルの講師の先生方から講義を受け(途中、グループディスカッションもあり)
朝から夜まで、みっちり充実したセミナーでした。
オペラ鑑賞では、ただただボーッと舞台を観続け、
田村先生の日本の文化政策についての現状のお話しの中から
「最後まで言い続けなければ、言わないのと同じ!」という言葉を受け止め、
2日目のゼミ、3日目のゼミ、それぞれにヒントになることや今更ながら考え直すこと、
また、自分自身「本当に何にも知らないんだなぁ~」と思ってしまうことなど
書ききれないことだらけでもう頭が一杯、パンパン、目一杯。
昨日、滝川に戻ってきたので反芻し(?)、
いやいや
思い出しなおして、またがんばらねばね。まだまだできることがあるはずだ!
と、考えております。
携帯をしっかり持って行き忘れ!!(← 「確信犯ですよ。」と言われた。 「ち、違うって(汗)」)
4日間、誰とも連絡は取れず・・・(>_<)
デジカメは旅行バッグの方に入れっぱなしで、新国立劇場バックステージの写真を取りそこないまして
写真は、赤坂サカス付近と赤坂ACTシアター
この日(15日)は、ライブもあって大賑わい。
滝川じゃ考えらんないくらいの人だかり!
サカスからの人並みを見上げると・・・
ちょっと見づらいけど、ACTシアターでは坂東玉三郎さんの「牡丹亭」の公演の大行列。
当日券がありそうだったので、窓口まで行ったらば
A席 9500円 の表示にビビッて(笑)やめました。
どうやったら市民の皆さんに愛してもらえる施設になるんだろう。
信頼される施設になるんだろう。大事に思ってもらえる施設にするには・・・。
悩みは果てしなく続くのでした。。。
ボス長田