1月24日 『札幌コンサートホール キタラ』で
「演奏会中に大地震発生!?」という防災訓練に行ってきました。
―札幌市消防音楽隊による公開リハーサル付防災訓練―
リハーサルとは言え、実際にお客さまを入れての訓練です。
私が指定されたのは2階席のLAブロック (LA?「ロサンジェルス ブロック」???なんてね。。。笑)
んなわけないだろー!と自分で自分にツッコミを入れつつ客席へ。
音楽隊の演奏会が始まり、日本の唱歌メドレーになったところで静か~な地響き音(?)が鳴り始め、
それからパーカッションの人が上についている照明を気にし始めました。
そうそう、明かりもちゃんと、なんとなくフラフラと点いたり消えたりしそうな気配。。。
それからゴーという音が次第に大きくなり、ここで演奏はストップ。
あとは会場係の方が、誘導するまでそのまま待機。
会館全体の状況を確認できたのちにホールの外へ避難。誘導される・・・。
といった具合でした。
状況確認するのに15分かけたということでしたが、15分、席で待たされるのって長いわ~。
キタラは震度6の耐震があるそうですが、今回は震度5で、火災も起きているという想定でした。
予め、訓練だとみんなが知っているので混乱することなく整然と行われましたが
それでも説明している間もず~っと話していてちっとも聞いてないで
「何言ってるのか、まるでわからないわね~」と言ってたグループや
小さな子どもを連れていたお母さん、高齢者のご夫婦や車イスの方もいたけど
本当に2,000人からのお客さまが入った状態の本番中(ホール)に大きな災害が起こったら
どんなパニック状態になるのか???
さすがに想像もつきませんが、ふと、我がホールと我が事業を振り返ったとき、
と思うと、大丈夫かな~と改めて気が引き締まりました。
昨日は江別方面の大雪のため、JRは上りも下りもほぼ不通状態。
でもコンサート兼防災訓練は昼間だったので、無事にたどりつき、無事に帰宅いたしました。
こんな仕事しててナンですが、札幌市コンサートホールキタラに行ったのはこれで2回目!
いや~、自慢にはなりませんでしたね。。。。(>_<)
今回は、文化センターやたきかわホールの避難誘導の方法や事業を行うときの体制など
いろいろ考えるいいきっかけになりました。
話は変わって、先週の日曜日は「く・る・る de レトロ」大骨董市を開催しました。
毎回、多くの方にご来場いただき、感謝、感謝でございます。
詳しいことは、く・る・るから報告があると思いますが
今年は2月18日(土)に行われる「紙袋ランターンフェスティバル」で飾られる
紙袋ランターンづくりのワークショップもやりました。
毎年、我が社は、スマイルビル前でコーヒーやコーンスープなどのふるまいをしています。
紙袋のなかでほのかに揺れる明かりを眺めながら振舞っているのですが
今回はレトロイベントの中でワークショップの係だったため、がんばってひとつ作ってみました。
やっぱり作るなら、次回のお知らせでしょ~~(ニヤリ)
レトロイベントで来場者やフェス実行委員さんとともに作ったランターンは50と少し。
これらは2月18日、滝川市内(駅前からベルロード、市役所方面、坂の上など)のどこかに設置されます。
お楽しみに!
もちろん、この写真の「手づくりフェスタ」もよろしくお願いします!!
by ボス長田